乃木坂46岩本蓮加が映画初出演舞台あいさつ「看板背負い頑張れた」宝田明と69歳差ダブル主演

完成披露舞台あいさつに劇中の制服姿で登壇した岩本蓮加(撮影・丹羽敏通)

乃木坂46岩本蓮加(18)が10日、都内で、初主演映画「世の中にたえて桜のなかりせば」(三宅伸行監督、4月1日公開)の完成披露舞台あいさつに出席した。

ダブル主演の大ベテラン俳優宝田明(87)とともに登壇。映画初出演で「プレッシャーはすごくありました。でも乃木坂46の看板を背負って、恥のないように頑張れたかなって思います」と笑顔。腰痛で車いすに乗って登場した約70歳上の宝田からは「現場では堂々としていて、まるで10年選手のよう。いざ本番になるとNGを出したことがない。大変な小娘でございます。大女優の片りんを見た。将来立派な女優さんになる。これから楽しみです」と絶賛され、「自信につながります」と感謝した。