過去に思いをはせるるいに、錠一郎は里帰りを提案し…/カムカムエヴリバディ16日あらすじ

NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」

上白石萌音、深津絵里、川栄李奈が3世代ヒロインを演じるNHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」(月~土曜午前8時)。ラジオ英語講座を題材に、昭和、平成、令和と100年にわたる家族の物語を描きます。

「カムカムエヴリバディ」ヒロイン3世代年表と当時の世相>>

 

第20週「1993-1994」

ひなた(川栄李奈)と弟の桃太郎(青木柚)が大けんかしていると、錠一郎(オダギリジョー)がトランペットを手に2人のもとへ。一体なんの冗談かと笑いだす子どもたちに、るい(深津絵里)は錠一郎がかつてプロのトランぺッターだったことを初めて話して聞かせます。知られざる父の過去を知って驚くひなたと桃太郎は、落ち着きを取り戻して無事に仲直り。一方るいは、トランペットを諦めたという錠一郎の言葉を、複雑な思いで受け止めるのでした。

そして迎えたクリスマスイヴの日、るいの前に、突如謎の振付師・サンタ(濱田岳)が現れます。そこへ帰宅したひなたは、10年ぶりの再会の余韻に浸るのもつかの間、サンタが自分の親戚だと知り驚きます。興味津々で自分の家族やルーツについて質問を重ねるひなたと桃太郎。そして、るいもまた、サンタにあの日のことを尋ねるのですが…。

 

◆第95回のあらすじ◆

商店街でダンスを披露し、場を湧かせた算太(濱田岳)ですが、実は病を患っていることが発覚。心配するるいに、算太はクリスマスプレゼントを渡します。中に入っていた物を見て、過去に思いをはせる、るい。その様子を見ていた錠一郎は、ひなたと桃太郎、そして算太を連れて家族で岡山に里帰りしようと提案し…。