明石家さんま「どえらいもん、ぶち込まれた」岡村隆史の電撃発表に嘆き節も祝福

「さんまの駐在さん」には、NMB48小島花梨(左から3人目)渋谷凪咲(同4人目)上西怜(同2人目)らも出演

<吉本興業創業110周年特別公演:伝説の一日>◇第1日◇2日◇大阪・なんばグランド花月(NGK)

節目興行初日に予定された4公演目。寄席3公演に続くラストは、明石家さんま(66)の「さんまの駐在さん」だった。

100周年時に続く上演でトリを飾ったが、冒頭で、ナインティナイン岡村隆史(51)が「子供が生まれました」「パパです」などと電撃発表。さんまは「これでニュースの見出しは全部、岡村や! どえらいもん、ぶち込まれた」と嘆き節となった。

幕開け同時にさんまが登場し、いきなり客席から「キャー」。悲鳴にも似た歓声があがり、さんまは「みなさん、コロナの影響で声出したらあかんねん」。それでも「キャー」と返ってくるなどし、「もうええか」とギャグをまじえて、客席とのやりとりを展開。

コロナ禍で出演者の取りやめも出るなどし、関係者によると、前日も夜遅くまで稽古を重ねていたという。冒頭では、二千翔(にちか)さんの誕生日に、大竹しのぶのもとを訪ね「いきなり抗原検査ってなって、(判定待ちの)15分雨の中立たされた」などと言い、客席をわかせた。

今回の駐在さん復活については、今田耕司が「100周年に続き、110周年も」と希望したことで、企画があがったと説明。さんまは当初「もうええ。と断った」そうだが、「岡本社長が『110ですよ。110番です』とうまいこと言いよんねん」と決断した経緯を説明。「こうなったら、120年も(リクエストを)どうぞ」とぶちあげて、スタートした。

その後、今田に続いて登場した岡村が、第1子誕生を電撃告白。さんまは、話題をかっさらわれ「どえらいもん」と頭を抱えつつ、祝福していた。

それでも、いざ芝居が始まると、テンションは最高潮。NMB48の小島花梨、渋谷凪咲、上西怜らアイドルから、大御所の西川きよしまで、多彩なタレントが次々に出演。この日午前8時30分開演だった初回公演で、幕開けの口上に臨んでいた西川のりお・上方よしおらベテランが、半日以上も経過した最終公演の終盤に登場。間寛平も加わって、自由気ままに暴れ回るベテラン勢に、おいでやすこがは「先輩たち、台本守れ!」とキレるなど、さんまを中心にオールスターメンバーは、大暴れで吉本の「110歳誕生日」を祝った。