「伝説の一日」記憶が飛んだ千鳥大悟「ようやく吉本の一員に」博多華丸・大吉も「感激です」

110周年興行の出番を終え取材に応じた(左から2人ずつ)ギャロップ、博多華丸・大吉、千鳥

<吉本興業創業110周年特別公演:伝説の一日>◇最終日◇3日◇大阪・なんばグランド花月

出番を終えた千鳥が囲み会見に出席した。

大悟(42)は「実は漫才の途中から記憶が飛んでいました。伝説の一日にNGKで漫才できたのが何より。ようやく吉本の一員になれた気がします。気になるのは、自分たちが伝説になれたかどうか?」とコメント。

相方ノブ(42)は「いつもより(NGKに)若いお客さんが多かった印象。元気な感じで、とても漫才がやりやすかった。10年前よりもリラックスしてできました」と手ごたえをつかんでいた。

同時に取材会に出席した博多華丸(51)大吉(51)は「今回は、出演交渉から自分たちで行った。福岡で育った我々と、北海道のタカアンドトシ、岡山の千鳥とそろって大阪のNGKに出られて感激です」と笑顔を見せていた。