海原やすよ感慨「想像しなかった」ともこ「口上させてもらえ光栄」吉本興業110周年公演でトリ

110周年興行に出演し、囲み取材に応じた(左から)こがけん、おいでやす小田、海原やすよ、ともこ

<吉本興業創業110周年特別公演‥伝説の一日>◇最終日◇3日◇大阪・なんばグランド花月(NGK)

海原やすよ(46)ともこ(50)は囲み取材に臨み、100周年時を思い、自らの成長を実感するとともに、感慨にふけった。

110周年興行千秋楽の3回目公演でトリに決まり、やすよは「100周年のときは、今回のようなトリの出番をいただけるとは想像もしなかった。あのときは真っ赤っかな、とんでもない衣装で出ていて、今回ビデオを見て恥ずかしかったですが、それでも10年間舞台に出続けてきてよかった」。こう言い、胸をはった。

姉妹は、口上にも出演。姉ともこは「緊張しましたが、口上までさせてもらえて光栄です。伝えたいことは言えましたが、息継ぎ(のタイミング)を間違えて自分でも驚きました」とちょっぴり反省した。

囲み取材には、おいでやすこがも同席。姉妹は、こがけん(43)から「最後まで息が続かなかったんじゃないですか?」と冷やかされていた。