女優萩原みのり(25)が28日、都内で、主演映画「N号棟」(後藤庸介監督、29日公開)公開記念先行上映会に出席し、役作りについて明かした。
萩原は死恐怖症(タナトフォビア)を抱える、女子大生の史織を演じた。萩原は「団地に入る前は、死恐怖症を感じている人が書いているブログを読んだり、集団自殺の心理を描いた海外の映画を見たり、スピーチ音声を聞きながら歩いたりしていたら、本当に頭がおかしくなって来て…(スピーチの)合間に子どもの泣き声が入っていたんですけど、それが妙に刺さって。入る前が一番病んでいました」。
また、「夢か現実か、わからなくなった経験は?」という質問に、萩原は「まさにこの映画のクライマックスが夢か現実か、天国か現世かと思いました」と撮影の過酷さを明かした。
萩原は撮影中に、一度倒れたことも明かし、「生きてるのか死んでいるのかわからない瞬間が一度だけあって、『天国ってここ? でもここ天国だったら嫌だな…』と思っていたら現実に戻れました」と話した。
同作は心霊現象や超常現象など、2000年に実際起きた、都市伝説にもなっている、幽霊団地事件を基にした”考察型”恐怖体験ホラー映画。
諏訪太朗(67)赤間麻里子(51)後藤庸介監督も出席した。