工藤綾乃が神宮球場で始球式「だいぶ力んでしまって…」球は一塁方向へ…「リベンジしたい」

ヤクルト対DeNA戦の始球式に臨む工藤綾乃(撮影・小沢裕)

<ヤクルト-DeNA>◇30日◇神宮

「ますだ家・レモンカンパニー presents きっちんくるりんぱ スペシャルナイター」で、女優の工藤綾乃(25)が始球式を行った。

背番号「910(くどう)」のユニホーム姿で登場。マウンドから投げ込んだが、球が一塁方向へ弾みながらホームベースを大きくそれると、しゃがんで悔しがった。「だいぶ力んでしまって…。なぜか一塁側の方にいっちゃいまして、練習ではうまくできていたのにすごく悔しい」と、ふりかえった。

元ヤクルトの川崎憲次郎氏から譲り受けたグラブで、マネジャーと練習。神宮球場には観戦に訪れることもあり、始球式は夢でもあった。「夢がかなったんですけど、キャッチャーに届かなかったのでリベンジしたいです」と再チャレンジを熱望した。マスコットのつば九郎とは19年に「つばめ刑事」で共演したこともあり「おしかりじゃないですけど、表情から『なんだこのしきゅうしきは』っていう感じが伝わりました」と受け止めた。

工藤は「神宮球場グルメ大使」に就任。神宮球場のグルメ情報を発信していく。