BiSH解散は「野球好きにとって大谷選手が引退するようなもの」アインシュタイン稲田が思い

囲み取材に臨んだ(左から)アインシュタイン稲田、ガクテンソク奥田、平成ノブシコブシ徳井

<Warai Mirai Fes 2022~Road to EXPO 2025~>◇最終日◇1日◇大阪・万博記念公園

「BiSH大好き芸人」として知られるお笑いコンビ、アインシュタイン稲田直樹(37)、ガクテンソク奥田修二(40)、平成ノブシコブシ徳井健太(41)がイベントで思いを語った。

この日は23年をもって解散を発表しているアイドルグループBiSHが出演。そのBiSHについて、稲田は「僕らにとってBiSH解散は、野球好きにとって大谷選手が引退するようなものですね」と世界的スターを引き合いに思いを口にした。

少々、気が早いが「解散ロス」について問われると、徳井は「そこも含めてアートなのかなと。悲しいところを含めて楽しめと言うことだと思う」と語った。

本イベントは、大阪・関西を国際的な文化・芸術エンターテインメント・スポーツ都市として発展させることを目指し立ち上げた「チーム関西」の第1弾イベント。SDGsを実践し、会場ではマイボトル、マイ食器の使用を呼びかけている。身近なSDGsについて、徳井は「自転車のさびたチェーンに使わないサラダ油を塗ったら意外といけた。」と、現場の笑いを誘った。【波部俊之介】