青山新が母の日に初ソロコンサート開催 唐揚げ作ってくれた母に感謝「客席の皆さんもお母さん」

ファーストソロコンサートを開催した青山新(撮影・横山慧)

演歌歌手青山新(21)が8日、東京・日本橋三井ホールでファーストソロコンサートを開催した。

20年2月にデビューし、演歌界の「第7世代」とも呼ばれるが、コロナ禍でライブなどの活動は限られていた。開演前に取材に応じ「コロナ禍になってしまってなかなか思うように活動ができなかったんですけど、デビュー3年目にしてようやく皆さんの前に立てますし、ファンクラブも作っていただいて、ここから出発という心境です」と喜んだ。「何年たっても、あのファーストコンサートよかったよね、と言っていただけるように」と意気込んだ。

ライブではデビュー曲「仕方ないのさ」や最新シングル「君とどこまでも」、師匠の作曲家水森英夫氏のが手掛けた「たった二年と二か月で」「流氷鳴き」「風蓮湖」、初めて人前で歌った曲という「また君に恋してる」などを歌った。「デビュー前によく歌った曲もあって、僕の人生の…まだ21年ですけど、足跡をたどるような演出や流れになっています。自分としても思いが強く込められますし、尊敬する先輩方の曲を伝えることができるのはうれしいことです」と笑った。

「ファンキー・モンキー・ベイビー」や「ルイジアンナ」などロックナンバーにも挑戦。「普段と違う青山新を見せられる挑戦というか、ステップアップになると思います。歌手として幅を広げられるのかな」と話した。

初ソロコンサートに向けて、「直接歌をお届けすることが限られていたので、どうしても生でお届けしたいという気持ちがこもっておりますので、それをすべて吐き出すくらいの勢いで、聴いてくださる方が『もういいよ』と言うくらい歌いたい」と宣言。「今朝は目覚めがよかったです。天気にも恵まれて。デビューするまで雨男だったんですけど、水森先生に名前をつけていただいてから、晴れるようになったんですよ」と明かした。

会場には両親や兄、祖母らが駆け付けるという。「ほとんど親戚が集まるんじゃないかというくらい。地元の浦安からもたくさん来てくれますし」と感謝した。この日は母の日。「昨日は大好きな唐揚げを作ってくれて。母なりのエールなのかなと思います。母の日は普段、実家の近くのうなぎ屋さんに連れて行くんですけど、今日はこのコンサートで我慢してもらおうかな。冗談ですけど」とちゃめっ気たっぷりに笑った。「客席の皆さんもお母さんだと思って、感謝の気持ちを伝えていければと思います」と伝えた。