志尊淳興奮「没入感あってアトラクションに乗っているみたい」映画「バブル」MX4D初体感

映画「バブル」MX4D体感イベントに出席した、左から荒木哲郎監督、ZEN、志尊淳、朝倉聖、永井音寧(撮影・加藤理沙)

俳優志尊淳(27)が、9日、都内で、映画「バブル」(荒木哲郎監督、13日公開)公開直前MX4D体感イベントに出席し、MX4Dで映画を見た感想と、アフレコについて語った。

シートなどで10種以上の特殊効果が作動するMX4Dで映画を見たのは初めてだという志尊は「この作品こそ楽しめる作品だなと思いました」とあいさつ。「最初はこんなに動くんだ、水も来るんだ!っと思っていたんですけど、途中から没入感があってアトラクションに乗っているみたいな感じでした。自分の声が聞こえてくるのも不思議な感じでした」と興奮した様子だった。

主人公ヒビキの声を務める志尊は「リアルが何がわからない不条理なファンタジーで、いかにリアルに落とし込んでいけるか」を考えていたという。

パルクール選手で、同作でパルクール監修を務めたZEN(28)、朝倉聖(23)、永井音寧(15)も出席した。

同作の舞台は、”バブル”で、重力が壊れた東京。ライフラインが閉ざされた東京は若者たちの遊び場となり、パルクールのチームバトルの戦場となった。ある日、注目のエースは無軌道なプレイで重力がゆがむ海へ落下し、不思議な力を持つ少女が彼の命を救った。2人の出会いは、世界を変える真実へとつながる。