岸惠子「表参道を歩いてうれしかった」2月9日以来の外出 今後は小説など2冊の本の執筆を計画

笑顔を見せる岸惠子(撮影・足立雅史)

女優岸惠子(89)が18日、都内で「岸惠子 スペシャルトークショー『いまを生きる』」の発表会見に出席した。

8月12日に横浜・神奈川県立音楽堂、同30日に東京・新宿文化センター大ホールで開く。コロナ禍で今年2月9日以来の外出だという岸は「さっき横浜から東京に出て来て、表参道を歩いてうれしかった。にぎわいは必要ですね」。今後については2冊の本を書きたいという。「小津安二郎さんや石原慎太郎さんにまつわるエピソードを。もうひとつは小説を。この2冊を書いたら、さっさと死にたい」と笑った。