NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」(月~土曜午前8時)の第31話が23日に放送された。朝の情報番組「あさイチ」MC陣も朝ドラ受けした。
※以下ネタばれを含みます。
あらすじは、暢子(黒島結菜)はレストランでの仕事始めから、厳しい連続勤務を言い渡された。オーナーの房子(原田美枝子)は、何か暢子に因縁があるようだ。シェフの二ツ橋(高嶋政伸)に心配されながら、暢子は絶対にくじけないと誓い働き始めるが、多忙をきわめてんてんこまい。へとへとになるが10連勤をやり遂げた。そこへ、沖縄から砂川智(前田公輝)がやって来る。東京で食品卸の仕事が決まったという。
疲れのたまった暢子は、目覚まし時計でからくも起きたがレストランに遅刻するシーンがあった。
あさイチでは博多華丸がここでの“謎”に突っ込んだ。
博多大吉「華丸さん、今日気になることがあった」
華丸「鳴ってるってことはあれで間に合う時間じゃないの? スヌーズ機能はないはず」
大吉「最初から間違っているんじゃないかと」
華丸「鈴木さんいわく、ず~っと鳴ってて気付かなかった」
鈴木奈穂子アナウンサー「30分ぐらいあの音量で鳴ってんじゃないかなって」
華丸「鶴見から銀座、遠いから心配」
MC陣は楽しみながら朝ドラ突っ込みを続けていた。
同作は沖縄の料理に夢をかけた料理人を目指す沖縄生まれの主人公、比嘉暢子(黒島結菜)と、支えあうきょうだいを描いた物語。タイトルの「ちむどんどん」は、心がワクワクすることを意味する。ヒロインの父親を大森南朋、母親を仲間由紀恵、きょうだいを竜星涼、川口春奈、上白石萌歌が演じる。主題歌はドラマの舞台となる沖縄県出身の歌手三浦大知が書き下ろしたオリジナル楽曲「燦燦(さんさん)」。