三遊亭円楽が脳梗塞による入院から退院「体力、筋力がかなり落ちており」時間かけ確実復帰目指す

三遊亭円楽(2018年7月撮影)

今年1月に脳梗塞を発症し入院していた落語家三遊亭円楽(72)が20日に退院、帰宅したことを23日に所属事務所が発表した。

公式サイトで「元の暮らしに戻れたことに、本人はもちろん、家族をはじめ関係者一同、心から安堵し、また感謝の気持ちでいっぱいです」と報告。今後については「本人はすぐにでも仕事に復帰したいと言っておりますが、長期の入院で体力、筋力がかなり落ちており、また既往症の観察等も必要となりますため、できる限り本人の要望に添いつつも、時間をかけて確実な復帰を目指したい」とした。