デビュー40周年の演歌歌手鳥羽一郎(70)が22日午後6時に2本のミュージックビデオ(MV)を同時公開した。
1月12日に発売した「一本道の唄」の新バージョンと7月6日発売の新曲「北海の花」のMVだ。
「一本道-」は宮城県石巻市で70年にわたって漁師を営んできた佐々木力さんの「漁師引退式」の写真をつづっている。
鳥羽自身も漁師一家に生まれ、遠洋マグロ・カツオ船に約5年乗っていた。「力さんが歩んできた道、そして引退式のお話が、あの曲にぴったりだと思ったんだ。漁師の引退式……今後、浸透していったら面白いんじゃないかな。漁師たちが進水式で流す曲は『兄弟船』、引退式で流す曲は『一本道の唄』なんてね(笑い)。そんなふうに自分の曲が、みなさんの人生の節目に寄り添っていけたら、こんなにうれしいことはないね」とコメントした。
「北海の花」には石巻の若手漁師団体「フィッシャーマン・ジャパン」が出演。鳥羽はMV撮影にあたり、石巻に足を運んで、若い世代の漁師たちの奮闘ぶりを目の当たりにした。「これからの水産業を担う若きフィッシャーマンたちの活動を、幅広い世代に応援していただきたい。そのひとつのきっかけとして、まずはたくさんの方にミュージックビデオを見ていただけたらと思います」と熱い思いを語った。
写真家でもある平井慶祐氏が監督を務めた。
◆MVアドレス
▼「一本道の唄」新バージョン https://youtu.be/3_Cboh1wOCE
▼「北海の花 」https://youtu.be/Z0RuXY1lC9w