「オオカミの誘惑」23日から上演 韓国人気映画の舞台化 主役は中山優貴&カラムのWキャスト

中山優貴

舞台「オオカミの誘惑」が23~31日、東京・銀座の博品館劇場で上演される。

カン・ドンウォン主演で韓国映画史上空前のヒットとなり、日本でもヒットした映画の舞台化。SUPERNOVAユナク(37)が初めて舞台演出に挑戦、切ない青春のラブストーリーを描く。

主役のテソン役をSOLIDEMOの中山優貴(31)と大国男児のカラム(31)がダブルキャストで演じる。

中山は「韓国で大人気の映画の舞台化に出演できることが、すごくうれしいです。ユナクさんとご一緒できることもとても楽しみです。キャスト、スタッフ全員で良い作品にしていきたいです」。

カラムは「韓国でも日本でも有名でヒットした映画が日本で舞台化されるということで、オファーをいただいたときは絶対に演じてみたいと思いました。とても感動のストーリーですし、多くの日本の方に韓国人の僕だからこそ伝えられることがあるのではないかと思っています。尊敬するカン・ドンウォンさんが演じた役ということで大変光栄ですし、責任も感じています。全編日本語での舞台になるので、観に来てくださる方にしっかりと伝えられるよう日本語もしっかりと練習して、最高の舞台をお届けしたいと思います」と話している。

他にミヌ、小澤亮太、正木郁、越智ゆらの、谷真理佳らが出演する。