岩本照、初単独主演映画の舞台あいさつをコロナ感染で欠席もメッセージ「かけがえのない宝物」

映画「モエカレはオレンジ色」公開記念舞台あいさつに出席した、左から村上監督、藤原大祐、浮所飛貴、古川雄大、生見愛瑠、鈴木仁、上杉柊平、永瀬莉子(撮影・加藤理沙)

Snow Manのリーダー岩本照(29)が9日、都内で行われた主演映画「モエカレはオレンジ色」(村上正典監督)公開記念舞台あいさつを新型コロナウイルス感染のため欠席し、メッセージを寄せた。

岩本は8日夜、ジャニーズ事務所の公式サイトでコロナ感染が発表されたばかり。同作は岩本にとって初単独主演映画で、超シャイで真面目な消防士・蛯原恭介役を演じた。

岩本のメッセージは以下の通り。

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公開おめでとうございます。公開を迎え、本日まで盛り上げてこれて良かったです。そして、本当にごめんなさい。“健康第一”って思って過ごしていたのに、有言実行できなかったのは、この場にいれないことが悔しいです。心配掛けましたが、僕は元気なので安心してください。

撮影期間から公開日まではあっという間で、みんなと楽しく駆け抜けた青春のような時間は、僕のかけがえのない宝物です。

キャストのみんなも、スタッフの皆さんも、公開を楽しみに待ってくれていたファンのみんなも、いつもいつも支えてくれてありがとうございます。僕は幸せ者です。みんなのことが大好きです。またみんなに会えるのを楽しみにしています。

そして、今の僕がこのお仕事を出来ているのも、ジャニーさん、あなたと出会えたからです。今も空から「岩本いかしてるよ」って言ってくれていると信じています。これからも見守っていてください。

皆で作った、この愛があふれる作品が一人でも多くの人に届いて、その方の支えになれることを祈っています。今年の夏は皆でモエカレ!