食道がんステージ3の秋野暢子、化学放射線療法を開始「宇宙船のコックピットにいるような感じ」

秋野暢子(22年3月撮影)

食道がんを公表した女優の秋野暢子(65)が12日、ブログを更新。化学放射線療法が始まったことを報告し、「明るい未来を信じて、笑って過ごします」と前向きな気持ちをつづった。

秋野は9日のブログで、「わたしの頸部食道がん[喉と食道に大小あわせて5個]ステージ3」と状況を説明した上で、治療法については「声帯も食道も温存して化学放射線療法で癌を叩く方法」を選択。声帯や食道を完全に切除して再建する手術に比べて「生存率を言えば、5%程落ちるんだそうです」としたが、2つの方法による完全寛解や再発の可能性などを鑑み、「リスクはあるけど化学放射線療法で鬼退治することを決めました」としていた。

今回の投稿で「いよいよ化学放射線療法がはじまりました」と、同日朝から治療が始まったといい、「私は寝てるだけで、リニアックと言う機械[凄いデカイ]が私の周りをグルグル廻って、宇宙船のコックピットにいるような感じ[実際入ったことないけど(笑)] 3DでX線を放射。痛くも痒くもなく20分程で終了..後29回、これを続けます」と、治療内容を記した。

また、抗がん剤の点滴も始まり、「9種類のお薬が次々と投与されていきます」という。副作用は数日後あたりから出てくるといい、「取り敢えずは、2~4日はそんなに反応はないようです。未知の事が色々起こって、不思議な体験!とにかく、鬼退治が始まりました。腹に力いれるぞ!!」と秋野。「一日一日を有意義に過ごします 今日のことは明日につながるから。毎日、苦しい事辛い事があっても明るい未来を信じて、笑って過ごします」とつづった。

病名は頸部(けいぶ)食道がんの重複がん。先月20日に検査を受けて発覚、同30日から入院している。治療期間は約3カ月の予定で、治療に専念するためしばらくの間、芸能生活を休養するという。