乃木坂46久保史緒里(21)が、映画「左様なら今晩は」(11月11日公開)に主演することが14日、分かった。映画初出演で初主演となり、“幽霊役”に挑戦する。
「ヤングキング」で19年に連載開始した山本中学氏の漫画が原作。久保演じる幽霊の愛助(アイスケ)が、萩原利久(23)演じるごく普通のサラリーマン半澤陽平の部屋に突如姿を現す。2人の奇妙な同居生活を描くハートフルでちょっぴり切ないラブストーリーだ。今年1月に実写映画化が発表され、原作ファンから期待する声があがっていた。高橋名月氏が脚本・監督を務める。
愛助は原作とは違うオリジナルのキャラクター設定で描かれ、生前に恋愛を経験しなかったウブでピュアな幽霊だ。男女が付き合うことに興味津々で、陽平を毎日質問攻めにしていく。
久保は16年9月に乃木坂46に加入した3期生。ファッション誌「Seventeen」で専属モデルを務め、ニッポン放送「乃木坂46のオールナイトニッポン」(水曜深夜1時)でパーソナリティーを務めるなど、グループを代表する若手メンバーの1人だ。
昨年6月上演の舞台「夜は短し歩けよ乙女」ではヒロイン役を務め、今年9月からは初主演舞台「桜文」を控えるなど女優業でも実績があるが、映画は初出演となる。「『久保が主演で映画を撮ります』。あまりの驚きに、言葉を失いました」と振り返り、「初めての映画出演。初めての主演。こんなにも恵まれた環境での挑戦に、感謝の気持ちでいっぱいです」とコメントを寄せた。
撮影は既に終えており「今でも、撮影の頃の愛助を思うと、どこか愛おしいような…懐かしいような…そんな感覚に包まれています」と明かした。「他人事のようですが、愛助に今も会いたくて会いたくて。この感情をきっと陽平さんは感じていたのかなと思いながら振り返る日々。緊張と不安の中、素敵な共演者の皆様・スタッフの皆様に囲まれて、人生初めての経験は、輝かしいものとなりました」と感謝し「どうか、たくさんの方に触れていただけますように。宜しくお願い致します」と呼び掛けた。