夏菜「究極の愛、男性も女性も飛び越えて人と好きになる」 夫が異性化した夫婦の物語に挑む

8月6日スタートのフジテレビ系連続ドラマ「個人差あります」でトリプル主演を務める、左から白洲迅、夏菜、新川優愛

夏菜(33)新川優愛(28)白洲迅(29)がこのほど、8月6日スタートのフジテレビ系連続ドラマ「個人差あります」(土曜午後11時40分)のオンライン取材会を行った。

日暮キノコ氏の同名漫画が原作。夫が異性化してしまった夫婦の物語を3人のトリプル主演で描く。

3月に第1子出産後初のドラマ出演となる夏菜は「原作の漫画、台本読んでやってみたいって思った。今はすごく読めば読むほど、自分が演じれば演じるほど難しくて。異性化というテーマではありますけど、今の日本の多様性だとか人が人を愛すること、自分のことを愛すること、夫婦のこと、男とは? 女とは? っていうことは責任を感じながら。いろんなことを背負って演じなければいけないのかなと闘いながら。自分の固定概念をぶっ壊しながら闘っているところです」。

夏菜は、男性が異性化した主人公を演じ、女性の妻を愛するという役どころだ。役作りのために性同一性障害(GID)を特集した番組資料などを見て勉強したという。「始める前に比べたら、いろんなものをみて、知って、理解できたのかなって思います」。

21年に結婚した夏菜は、本作を通して、結婚生活に対する学びがあったという。「究極の愛、男性も女性も飛び越えて人と好きになる。ずっと愛し合う。読んでいて勉強になる。こうやって思い合っていけたらいいいなっていう理想の夫婦、理想の2人。1つの教本とも捉えていて、そこが一番面白いと思った」と刺激を受けていた。

異性化する夫役を演じる白洲は「人それぞれ皆さん固定概念をお持ちだと思う。異性化っていう突拍子もないことだけど、異性化のおかげで固定概念、無駄なフィルターをとっぱらってみられるきっかけになるんじゃないか。夫婦のお話もあるけど人間関係の話でもある」。

異性化した主人公の妻役を演じる新川は「こういったご時世というか難しいテーマではある。男だ女だっていうのではなく、人としてその人に魅力を感じて愛して、本質的な人間の気持ちをお届けできたらな」と呼びかけた。