フォーリンラブ・ハジメ、6年の不妊治療経て妻が第1子妊娠「うれしすぎて感動」

自身のYouTubeチャンネル「釣りハジメ」で妻の第1子女児妊娠を発表した、フォーリンラブのハジメ

お笑いコンビ、フォーリンラブのハジメ(38)が12日、自身のYouTubeチャンネル「釣りハジメ」で、14年に結婚した妻が第1子女児を妊娠したことを報告した。出産は11月を予定しており、安定期に入った妻の体調も落ち着いているという。

14年に一般女性の妻と結婚したハジメは、なかなか子宝に恵まれず、約6年前に男性不妊の専門クリニックで治療を開始。長い不妊治療の中で、人工授精や精索静脈瘤(りゅう)手術、顕微授精などを経て、最終的にはPGTA検査を受けて染色体に異常のない受精卵を移植し、妊娠に成功したという。ハジメは「6年間の不妊治療は私たち夫婦にとってつらく厳しい日々でした。2年前に1度妊娠が発覚したものの、その後稽留流産となり、『こんな思いをするなら治療を続けることも考え直そうか』と話し合ったこともあります。そういった経験を経て、このたびついに授かった命にうれしすぎて感動してうまく言葉が出てこないというのが正直な気持ちです。早く元気な赤ちゃんの顔を見れる日を夫婦ともども楽しみにしております」とコメント。

相方のバービー(38)も「わがフォーリンラブからついに2世が誕生することになって、とても楽しみです。後継者不足に悩んでいましたが、これでフォーリンラブは安泰です。ゆっくり体を労わって出産に臨んでね! おめでとう!」と祝福。バービーは自身のYouTubeチャンネル「バービーちゃんねる」でも祝福コメントを寄せている。