5人組ダンス&ボーカルグループ、Da-iCEが21日、横浜市のぴあアリーナMMで全国アリーナツアー「REVERSi」最終公演を行った。
昨年、「CITRUS」がストリーミングを中心に大ヒットしてブレークし、同年末の「第63回日本レコード大賞」を受賞してからは初めてで、自身2度目の単独アリーナツアーでは、4都市7公演で5万人を動員。一発撮りのパフォーマンスで人気のYouTubeチャンネル「THE FIRST TAKE」風に「CITRUS」を披露すれば、アンコールでは最新シングル「イマ」のリード曲「スターマイン」を初披露するなど、24曲で1万人を魅了した。アンコールでは、ファンからツアーの完走を祝福の“ハミング”が送られると、和田颯(28)は「皆さんの声をもっと聞きたい…。ちゃんと聞けるまで、まだまだ頑張ります」と涙した。
昨年、活動10周年の節目に「CITRUS」がレコード大賞の栄冠を受賞後、今年に入ってからは初の地上波冠番組が「Da-iCE music Lab」が日本テレビで放送。2月に発売のコンセプトEP「REVERSi」では、収録4曲がドラマや映画、CMのタイアップにも起用された。4月からはBLUE ENCOUNTらとの「対バンツアー」も成功させた。「CITRUS」も昨年末まで1・5億回だったサブスクリプション再生回数が、今月6日に倍の3億回を超えるなど、ロングヒットを続けている。
来年にはトークを中心にした初のファンミーティングツアー(9都市18公演)を開催することも発表するなど、さらなる挑戦も続けていく。
リーダーの工藤大輝(35)は「今年はツアーに限らず、まだまだ発表することもあるので、一緒に駆け抜けてくれたらうれしいです」。ボーカル大野雄大(33)は「ステージに立って、会場の皆さんの顔を見たり、リアクションを受け取るたびに幸せを感じました。もっともっと大きな夢、皆さんと見たい景色がたくさんあります。これからも温かく見守って」。岩岡徹(35)も「ライブっていいなと。この景色をもっと大きな場所で見に行きたいです」と熱く語った。
ボーカル花村想太(32)は「いろいろなグループがある中で、Da-iCEを選んで応援してくれて感謝しています。若いグループじゃないのに、みんながアリーナまで連れてきてくれた」と涙をにじませ、感極まった。「『CITRUS』のその続きを求めて試行錯誤している部分もあります」と明かしつつも「これからも諦めずに夢を追い掛けていきたい。今の夢はドーム公演。皆さんと一緒に夢をかなえていきたいです」と、6面(ファンの総称)に呼び掛けた。