ONE PIECE FILM REDの興収が120億円突破 今年の日本国内でトップ

「ONE PIECE FILM RED」大ヒット御礼舞台あいさつで興収120億円突破を喜ぶ、左から谷口悟朗監督、田中真弓、名塚佳織(撮影・村上幸将)

アニメ映画「ONE PIECE FILM RED」(谷口悟朗監督)が1日、8月6日の公開から26日間で興行収入(興収)120億円を突破した。配給の東映が同日、都内で行われた大ヒット御礼舞台あいさつで発表した。

興収120億1514万3970円、動員861万8377人を記録。米俳優トム・クルーズの主演映画「トップガン マーヴェリック」の興収118億円を抜き、今年の日本国内の興収でトップに立った。

田中真弓は演じる主人公ルフィのセリフを引き合いに「皆さんのおかげ。今年の映画王に俺たちはなる!!」と両手を上げて喜んだ。