香川照之(56)をCMに起用した企業の“香川切り”が止まらない。1日の4社に続き、2日も2社が起用見送り、CM差し替えの判断を下し、撤退は計6社に上った。
「パーフェクトサントリービール」のCMを1月から放送してきたサントリーは、10月以降に放映が検討されているCMに起用しない方針を明らかにした。同社広報部は「総合的に判断し、決めました」と説明した。
また関西電力グループの光放送サービス「eo光」を提供するオプテージも、関西ローカルのCM、ウェブ広告、広告チラシなどを順次、差し替えた。同社広報部によると、8月25日に所属事務所が一連の性加害報道を「事実」と認める文書を発表した時点で、今後のCMの予定はなかったという。1日までは公式サイトに、右手人さし指を突き上げる写真が掲載されていたが、取り下げた。
1日にはトヨタがCMの放送見合わせとプロモーション契約の年内終了を決定。自社メディア「トヨタイムズ」編集長の後任調整の可能性も浮上した。東洋水産とアリナミン製薬は契約満了。セゾン自動車火災保険も今後のCMの放送予定はないとしていた。
香川が「キンチョール」「ゴキブリムエンダー」のCMに出演する大日本除虫菊の広報部は「現在も検討中です」とだけ答えた。