江口のりこ(42)が8日、KAAT神奈川芸術劇場で主演ミュージカル「夜の女たち」(19日まで)の公開稽古を行い、9日の初日を前にコメントを寄せた。
溝口健二監督の映画「夜の女たち」の初舞台化作品で、長塚圭史が台本・演出を手がける初のオリジナルミュージカル。戦後間もない大阪・釜ヶ崎を舞台に、生活苦を必死に生き抜こうとした女性たちの姿を描く。共演は前田敦子(31)伊原立花(23)前田旺志郎(21)大東駿介(36)北村有起哉(48)。
江口は夫を戦争で失い、「闇の女」へと落ちていく主人公・大和田房子を演じる。自身初のミュージカルが開幕を控え「今はもう、早く初日を迎えたい気持ちです。音楽がとても素晴らしく、振り付けも面白いですし、楽しいシーンもたくさんあります。お客様にぜひ楽しんでいただければと思います」とコメント。長塚は「当時の時代の匂いと、その時代に生きた人々が抱えたさまざまな事情や切実さ、それでも生きていくという生命力をお客様にお伝えしたい、と思っています」とした。
福岡・北九州芸術劇場、愛知・穂の国とよはし芸術劇場PLAT 主ホール、山口・山口市民会館 大ホール、長野・まつもと市民芸術館 主ホール、兵庫・兵庫県立芸術文化センター 阪急 中ホールでも上演。