「長崎は今日も雨だった」作曲家の彩木雅夫さん死去89歳「感謝しかございません」前川清が追悼

「長崎は今日も雨だった」(内山田洋とクール・ファイブ)や「なみだの操」(殿さまキングス)などのヒット曲で知られる作曲家の彩木雅夫(さいき・まさお、本名・新居一芳=あらい・かずよし)さんが16日、肺炎のために死去した。89歳。葬儀は近親者で営んだ。

北海道放送ディレクターを経て、1966年に作曲家デビュー。ムード歌謡のヒットメーカーとなり、近年はボーカロイド(音声合成技術)作品も手掛けた。「内山田洋とクール・ファイブ」ボーカルの前川清(74)は「『長崎は今日も雨だった』は、彩木先生の住む北海道と私たち長崎の、日本の端と端とが結びつき、世に出させていただいた。今の私があるのは、この曲と先生との出会いのおかげで感謝しかございません」と追悼コメントを寄せた。