宅間孝行タクフェス第10弾「新しいメンバーうれしい」初出演の元AKB太田奈緒「稽古に必死」

タクフェス第10弾「ぴえろ」開幕直前取材&公開ゲネプロに出席した、前列左からモト冬樹、ハマカーン浜谷健司、佐野和真、宅間孝行、鈴木紗理奈、柴田理恵、後列左から太田奈緒、三戸なつめ、竹内茉音(撮影・大友陽平)

宅間孝行(52)が作・演出・出演するタクフェス第10弾「ぴえろ」開幕直前取材会が6日、東京・池袋のサンシャイン劇場で行われた。

今日7日から同所での東京公演を皮切りに全国8都市で開催。主宰していた東京セレソンデラックス時代に上演され、13年にはフジテレビ系でドラマ化(「間違われちゃった男」)もされたサスペンスコメディーの再演。「久しぶりにやる作品ですが、大事で思い入れのある作品。もう一度見たいという声もありました。新しいメンバーで披露できるのをうれしく思っています」と話した。

「タクフェス」初出演となる元AKB48太田奈緒(27)は「稽古についていくのに必死だったんですけど、皆さん温かくて、こういう環境にいられるのは幸せです。足を引っ張らないように精いっぱいついていきたいです」。ダブル主演を務める佐野和真(33)は「宅間さんの稽古は、例えるならサウナ。やっている時は”熱い”し、厳しい。でも、稽古場を出るとスッキリするんです」と独特の表現でメンバーを笑わせた。

現在、YouTubeなどでは、短編のスピンオフドラマも公開中。宅間は「そちらは無料で見られます! 舞台に来られる方も、ぜひ見てから来てください」と呼びかけた。