浜田雅功、司会業への信条語る「僕、突っこんでいるだけなので。別に何もしていませんから」

MBS/TBS系全国ネット「プレバト!!」放送開始10周年記念の取材会に臨むMCの浜田雅功(撮影・江口和貴)

ダウンタウン浜田雅功(59)がMCを務めるTBS系バラエティー「プレバト」(木曜午後7時)が放送開始10周年を迎えた。これを記念して浜田が11日までに取材に応じ、思い出や、自身の司会業への信条などを語った。

浜田は番組への思い入れを問われると「思い入れは別に、淡々とやっていますね」と笑わせつつ、さまざまな査定へと挑む出演者らへの思いをめぐらせ「今日、来た時に誰が何位になるんだろうみたいなのはあります。落ちたんや、上がったんやみたいな。それぞれの人に気持ちはあるので、そこはありますね。ずっと一緒にやっているので」と語った。

「番組は芸能人の隠れた才能を専門家が査定し、ランキング形式で発表するというもの。項目は俳句を筆頭に、水彩画、消しゴムはんこ、スプレーアート、色鉛筆、バナナアート、トーストアートなど多岐にわたるジャンルで、毎週視聴者を楽しませている。

12年10月の開始当初のタイトルは「プレッシャーバトル!!」で、大物芸能人を「王様」とし、「戦士芸能人」をチョイスしてチームを作って対決するゲームバラエティーだった。現在でも続く「査定ランキング」が始まったのは13年から。浜田は番組の印象に残っている部分に、この初期の1年間を挙げ「ごちゃごちゃしていました。最初から考えると、今みたいに俳句に落ち着いたんですけど、始まった時はいろいろ試行錯誤しての今ですから。スタッフも試行錯誤しながらいろんな企画考えてとかやったんですけどね。梅沢(富美男)さんにもわけわからんマント着せてとかいろいろ。あったんですよ。それがやっぱり印象がありますね」と振り返った。

今では「プレバト」を始め、多くの番組で司会を務める。その信条について問われると「司会は言うたらメインじゃない」と切り出し「その人がどういう人やって思ってもらえるようにやらないといけないなと思っています。出てくれている人がメインなので。僕、突っこんでいるだけなので。別に何もしていませんから。他の番組もそうですけど、そっちの人たちのことをメインに考えていますね」と語った。

浜田がMCを務める番組は収録時間が短いという話もある。このことを直撃されると「短くないですよ。今日の1本目の俳句長かったもん」と笑わせ「よくしゃべる方が来られるとどうしてもそうなります。でも、それをむげには…たまにはやりますけど」と再び笑いを誘った。現場の空気感を大事にしながら進行を考えているといい「現場が編集してできるっていうもんではなくて、現場がやっぱり空気を作ってというのを、僕はそれをやっているので。ここずっと聞いていてもしゃーないなという時はスパッと切りますし、テンポを考えているので。短いと思わないですね。そんなつもりはないんですけど」と思いを明かしていた。