浜中文一「うれしいこと言ってくれる」共演の音月桂らに「ゆるふわっと」した空気感絶賛される

舞台「レオポルトシュタット」主演の浜中文一(左)。右は木村了(撮影・横山慧)

浜中文一(34)が13日、東京・新国立劇場中劇場で、14日から上演の主演舞台「レオポルトシュタット」のフォトコールと囲み取材に出席した。「ゆるふわっと」した独特の空気感を、共演者から絶賛された。

作家トム・ストッパード氏の最新作で、20世紀前半のオーストリアを舞台に、あるユダヤ人の一族が激動の中を生きる姿を描く。主人公のヘルマンを演じる浜中は、初日を前に「2カ月くらいの稽古で、皆さんと楽しくお芝居できたので、明日お客さまに見ていただくのが楽しみです」とほほ笑んだ。

直近出演した舞台は2人芝居など少人数の作品が続いていた。「ずっと舞台に出続けていたので、はけて休む時間があるというのは大切だなと思いました」と笑った。カンパニーの雰囲気について「にぎやかで家族みたいです。ほっとできる場所ですね」と明かした。

劇中で唯一、反ユダヤの役どころを演じるという木村了(34)からは「1人だけになりがちだったんですけど、文ちゃんがいつも一緒にいてくれました。僕の心のオアシスです」と感謝された。音月桂(42)からも「文ちゃんがいつもフラットでいてくれる。重みのある作品ですけど、ゆるふわっとしていてくれるんです」と明かされた。浜中は「真剣にやっていますからね」とジョークで返しつつ「すごくうれしいこと言ってくれる」と喜んだ。

音月とワルツを踊るシーンもある。「最初はすごく目が回っていました。僕らが踊っていたダンスとは違います」と振り返った。音月は「文ちゃんが途中で『僕に任せてください』って。キュンとするようなことを言ってくれました。こんなに委ねていいんだ、と思いました」と笑顔で明かした。

村川絵梨(35)那須佐代子(57)らも出席した。