BS日テレ「クラシック・キャラバン クラシック音楽が世界をつなぐ」宮崎美子がナレーター

プロジェクト・アンバサダーと番組のナレーターを務める宮崎美子(C)BS日テレ

BS日テレ「クラシック・キャラバン2022 クラシック音楽が世界をつなぐ」が16日午後3時から放送される。

コロナ禍の困難に立ち向かうべくクラシック音楽界が一丸となって取り組み昨年から始まった「クラシック・キャラバン」。今年の「クラシック・キャラバン2022」は、9月の愛知・静岡公演から12月の岡山まで、全国13地域21公演。総勢250人の演奏家たちが、オリジナリティーとバラエティー豊かなプログラムを展開している。

番組では、9月29日に東京・サントリーホールで行われた「華麗なるガラ・コンサート」を中心に、集結した日本のトップ・アーティストやフリーランスの音楽家たちの音楽にかける思いを演奏とインタビューで伝える。

プロジェクトアンバサダーで、番組ナレーターを務める女優宮崎美子(63)は“音楽の持つ力”について自らの体験を明かしている。「ペルーに取材に行ったときに、足が震えるぐらい何百メートルもの切り立った崖の上にコンドルが飛んできたんです。ペルーにいるので、面白いなと思ってケーナを買ってちょうど『コンドルが飛んで行く』を練習していたのです。待っている間にのんきに吹いてたら、本当に崖の下からすっと目の前にコンドルが飛んできてくれたんです。自然と一体になって、地球全体と自分たちをつないでくれるんじゃないかって、そう思うぐらいその時感動を覚えました。音楽があって良かったって思いました。日本でも、その土地の民謡だったり音だったり、何かやっぱりそこで生まれたものってありますよね」。

クラシック音楽について「オーケストラの楽器も元々は何か自然のもので出来ていて、その中から洗練されて今の形になっていったんですよね。ですので、その音を聴いていると、どこかどなたの心にも絶対触れるところがあって、広がるものがあるんじゃないかなと、そんな風に思っています」と話している。

プログラムは、日本が誇るトップ・アーティストによる協奏曲やオペラ・アリア、ワーグナーのオペラ「ローエングリン」からスペシャル抜粋で届けるファンファーレなど。24本の金管楽器とサントリーホールのパイプオルガンによる荘厳な響きは、この日だけの特別な楽曲。華麗なる協奏曲からオペラまで、珠玉の名曲と共にクラシック音楽の魅力を余すところなく届けるスペシャル番組だ。

【出演】宮崎美子(プロジェクト・アンバサダー/番組ナレ-ター)、飯森範親(指揮)、礒絵里子(バイオリン)、高橋敦(トランペット)、佐藤晴真(チェロ)、金子三勇士(ピアノ)、砂川涼子(ソプラノ)、坂本朱(メゾ・ソプラノ)、福井敬(テノール)、甲斐栄次郎(バリトン)、スーパー・クラシック・オーケストラ(管弦楽)

【曲目】バーンスタイン:歌劇「キャンディード」序曲、メンデルスゾーン:バイオリン協奏曲~第1楽章、ハイドン:トランペット協奏曲~第1楽章、ドヴォルザーク:チェロ協奏曲~第1楽章、ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番~第1楽章、モーツァルト:歌劇「フィガロの結婚」序曲、モーツァルト:歌劇「フィガロの結婚」~“もう飛ぶまいぞ、この蝶々”、ヴェルディ:歌劇「リゴレット」~“女心の歌”、サン=サーンス:歌劇「サムソンとデリラ」~“あなたの声に心は開く”、ドヴォルザーク:歌劇「ルサルカ」~“月に寄せる歌”、ヴェルディ:歌劇「椿姫」~“乾杯の歌”「友よ、さあ飲み明かそう」、ワーグナー:歌劇「ローエングリン」