NHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」(月~金曜午前8時)は24日からヒロイン岩倉舞が大学生となった第4週に突入する。
新章に先駆け、舞を演じる福原遥(24)が、幼なじみ役の赤楚衛二(28)山下美月(23)とともに「幼なじみトーク」を展開。今後の見どころや3人の仲、撮影中のエピソードなどをざっくばらんに明かした。
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「舞いあがれ!」は24日に第4週を迎え、それまで浅田芭路(はろ、9)が演じてきた舞を本格的に福原が引き継ぐ。朝ドラ通算4度目のオーディションで、2545人の応募の中、主役をつかんだ福原は「(第4週からは)大人になったから、変わったようには見せたくない。そのままの芭路ちゃんが演じた舞ちゃんをやりたかった」と振り返った。
実際に浅田の撮影現場も見学し、「舞」を研究したというが「(芭路ちゃんは)現場に行くと『福原さん!』とハグしてくれるんです。それがうれしすぎて、ハグしたいから行くみたいな(笑い)」と笑った。
福原含め、幼少期の役を引き継ぐ形で演じることになる3人。自身の幼少期について福原は「私は(舞に)似ているというか、家族にもリンクすると言われる。この業界に入った小学校1年生のときは人見知りすぎて、スタッフさんの目も見られなかった」と、引っ込み思案だった幼き日の自身と重ねた。
劇中で3人は幼なじみとして共演。福原は「そのままの3人の雰囲気で会話したらしっくり来ました」と息の合った空気感を振り返る。「毎回現場で緊張もするけど2人に会うと安心感もすごい。支えになっているし、幼なじみの空気感で3人でいつもいるのがうれしくて楽しいです」。
山下も「ネットニュースとかで2人の姿を見ると絶対見ちゃう。2人の活躍が自分のことのようにうれしい」といい「2人には長生きして欲しいし、おじいちゃんおばあちゃんになっても老人ホームとかで遊びたい」と仲の良さをにじませた。
5月には舞が幼少期を過ごした長崎・五島でのロケも行ったといい、そこでも3人の親交が深まった。赤楚は「仲良しだったのが、五島で“超”仲良しになった。役でもそうだし、役じゃないところでも。すごく貴重な素晴らしい時間だった」と振り返った。
東大阪市がドラマ舞台のひとつで、関西出身でない3人は関西弁に苦戦したという。福原は「音程が合っていても間の取り方で関西弁に聞こえなかったりして、教えていただきながらやっていました」。
「関西弁でアドリブを返すのが目標」という赤楚は「微妙なイントネーションの違いで意味合いが変わってきたりする」と苦戦ぶりを明かした。
また、山下は同市の印象を「人情の町。小さなつながりもどんどん大きなつながりになっていくのがすてきな場所だなと感じました」と魅力を語った。
ドラマの中では、いよいよ大人になった。
赤楚は「3週まで皆が作ってきたものは受け継いできたのかなと思う」。山下は「この作品は現代の作品なので、共感できる部分もたくさんあると思う」と話した。福原は「舞ちゃん自身は1歩踏み出せない女の子。1歩1歩成長していく姿を、細かく作らせていただいたので、注目していただけたらうれしいなと思います」と笑顔で意気込んだ。