23日の日本シリーズ第2戦、ヤクルト-オリックス戦は5時間3分の死闘12回3-3の引き分け。神宮の熱戦同様、テレビ放送でも熱い“解説対決”が繰り広げられた。
この日、試合開始前から中継したテレビ朝日は、古田敦也氏、前田智徳氏、松坂大輔氏の豪華トリプル解説陣の総動員で放送。一方、NHKBSでは、伊東勤氏、和田一浩氏(日刊スポーツ評論家)のダブル解説で中継した。
オリックスの中嶋聡監督は、西武時代に松坂氏とバッテリーを組んだ経緯もある。02年に西武がレギュラー・シーズン90勝を挙げてリーグ優勝を果たした際には伊東氏、和田氏、松坂氏中嶋監督の4人が同僚だった。この日は20年のときをへて異例の西武OBがグラウンドで実況席で日本シリーズを盛り上げた。
試合中、松坂氏は「オリックスのピッチャーはみんな球が速い」と中嶋監督の絶妙の継投と投手陣の粘りのピッチングを絶賛。12回延長引き分けに終わった際には「1日おいて3試合目がどうなるか楽しみですね」と第3戦以降の接戦を予測するように締めくくった。
この日の5時間ゲームにはネット上も大騒ぎ「このカード。マジですげぇ」「どっちが勝っても称賛」「終わらないでほしい」「こんな緊張感のあるシリーズ、感動をありがとう」といった称賛の声が集まった。