二宮和也「映画人の1人として始まるのを楽しみにしていた」東京国際映画祭レッドカーペット歩く

映画「ラーゲリより愛を込めて」ワールドプレミア舞台あいさつに登壇した二宮和也

東京国際映画祭が24日、開幕し、東京ミッドタウン日比谷で、3年ぶりにレッドカーペットで行われた。

嵐の二宮和也(39)が、オープニング作品として上映される「ラーゲリより愛を込めて」(瀬々敬久監督、12月9日公開)の主演として、瀬々監督とともにレッドカーペットを歩いた。二宮は「二宮和也でございます。我々の『ラーゲリより愛を込めて』を、オープニング作品に選んでいただきまして、本当にありがとうございます。光栄に思っております」と、あいさつした。

その上で「僕らも映画人の1人として、この東京国際映画祭が始まるのを楽しみにしておりましたし」と笑みを浮かべた。そして「いろいろな作品があると思いますので、いろいろな出会いを楽しんでいただければと思います」と呼びかけた。

「ラーゲリより愛を込めて」は、第二次大戦後の1945年(昭20)の、零下40度の厳冬のシベリアが舞台。わずかな食料での過酷な労働が続く強制収容所(ラーゲリ)で、山本幡男(二宮)は「生きる希望を捨ててはいけません。帰国(ダモイ)の日は必ずやって来ます」と絶望する捕虜たちに訴え続けた。終戦から8年が経ち、厳しい検閲を潜り抜けた妻からの葉書には「あなたの帰りを待っています」と書かれていたが、山本の体は病魔に侵され、みるみる衰えていく。愛する妻との再会を決して諦めない山本を慕うラーゲリの仲間たちは、厳しい監視下にありながらも、山本の思いをかなえようと思いもよらぬ行動に出る物語。