黒柳徹子、ユニセフ親善大使として「子どもたちにつらい思いをさせないよう平和を祈っています」

「第7回澄和Futurist賞表彰式・懇親会」に登壇した黒柳徹子(撮影・加藤理沙)

黒柳徹子(89)が27日、都内で、「第7回澄和Futurist賞 表彰式・懇親会」に登壇し、ユニセフ親善大使として平和への願いを話した。

黒柳は、テレビ朝日系「徹子の部屋」(月~金午後1時)での同一司会者によるトーク番組の最多放送世界記録保持者として記録更新中の活躍や、ユニセフ親善大使としての活動が認められ、同賞を表彰された。

受賞者スピーチでは「親善大使をやっていると、いかに子どもに興味がないかを感じます」と訴え「いろんな国を回って、どんな状況であるかを知らせるのが私の役目です」と話した。

さらに慈善活動のきっかけを「30~40年、1番子どもが困っている国に行っています。2番目に訪れたインドで、死にかけている10歳くらいの男の子に、日本語で『がんばってね』と言ったら『あなたの幸せを願っています』と言われたんです。死にかけている子どもが言うんだと思って、それ以降私は子どもたちのために働こうと決心しました」と明かした。

その上で、自身も戦争を経験した身として「日本にも良いところはたくさんありますけど、子どもたちにつらい思いをさせないように、平和を祈っています」と願った。

同賞はより良い未来構築のために、地道に取り組んでいる個人または団体を表彰する顕彰事業。これまで吉永小百合、谷川俊太郎、さだまさしなどが表彰されている。