落語家の林家三平(51)と女優国分佐智子(45)夫妻が27日、東京・上野恩賜公園で行われた、ジャイアントパンダ来日50周年記念セレモニーにゲストとして参加した。2人は12年に「うえのパンダサポーター」に就任している。
ジャイアントパンダの「カンカン」(オス)と「ランラン」(メス)が中国から日本に初上陸し、上野動物園に来たのが1972年(昭47)10月28日。当時、“日中友好の懸け橋”として人気の2頭を一目見ようと、大行列のできる社会現象となった。その後、10月28日は「パンダの日」と制定された。
三平は「パンダが日本に来て50年たちます。当時、父(初代林家三平)から教わったのが『パンダの好きな食べ物何~だ』『パンだ』でした」とあいさつ。国分も「息子が5歳になって、昨年は2回パンダに会いに来た。でも、お尻しか見ていないんです」。ここで、和服姿の妻のもとに三平が歩み寄って「和服の帯がパンダ(の絵柄が入っている)です。後ろを向くと5頭いる。今日のために作ってきました。ウソです」。
三平は続けて「先日、息子に『日本一早い電車は何か?』と聞いたら、『新幹線』などではなくて『始発』と答えたんです。天才だと思った」。さらに「謎掛けをします。ジャイアントパンダとかけて コンセントと解く。そのココロはささ(笹)ないとダメです」。動物園の支援を呼びかける際も「動物園だけに、ずっとお願いいたします(注 動物園は英語でZOO)」。落語家らしく、爆笑トークで何度もイベントを盛り上げた。
「うえのパンダフェスタ」は上野公園の特設会場で26日から30日まで開催。パンダ50年史の映像ブースやパンダメニューの試飲コーナーを設置し、スペシャルライブなども行う。