女優のん(29)が28日、大阪市内で、主演映画「天間荘の三姉妹」の初日舞台あいさつに登壇した。
天界と地上の間にある老舗旅館「天間荘」を舞台に「家族とは、生命とは、生きるとは」を描いた作品。
劇中で「イルカのショー」に挑戦したのんは「(イルカが)言うこと聞いてくれないんです(笑い)。でも今集中しているというのが見えるようになって来る。そのタイミングを狙ってサインをすると、スパッとやってくれました」と振り返った。
原作は漫画家高橋ツトム氏の「天間荘の三姉妹-スカイハイ-」。この日、のんとともに出席した北村龍平監督(53)が原作を読み、8年前にやりたいと決意した作品だという。
北村監督は「自分は大阪が地元。自分で最高傑作と思える作品を素晴らしいキャストとプロデューサーと、持って帰って来られたことがうれしいです」と地元の観客へあいさつした。
ハリウッドを拠点に活躍しており、のんの演技には「お芝居だけじゃなくファッションやたたずまい、音楽だったり、彼女の世界を持っている。ハリウッド的な女優さんだなと思います」と絶賛だった。
のんは作品について「止まっていた時間が動きだすような、希望に満ちあふれた映画だと思います。皆さんの心に届くよう願っています」と思いを込めてあいさつした。
あいさつには共演した山谷花純(25)、真木太郎プロデューサー(67)も登場した。