今年4月に88歳で亡くなった漫画家の藤子不二雄A(ふじこ・ふじお・えー)さん(本名・安孫子素雄=あびこ・もとお)のお別れ会が31日、都内のホテルで行われ、親交の深い石坂浩二(81)が出席した。
石坂は「初めて親しくお話をさせていただいたのは、4、50年前。一緒にゴルフをやらせていただいたり。なんといっても、あちこちのお店で人気者でした」と交流を振り返った。酒席で奔放だった藤子Aさんの元気な人柄を語りつつ、「一時期病気をされて、ゴルフをされていなかった。ぜひ1度と思っていたけどできなくて、心残りです」としのんだ。
アニメ「笑ゥせぇるすまん」のセル画を所有しているという。4月の訃報に接してからは「1枚だけセル画をいただいているので、それを飾って、水割りを飲んでいます」。コンビを組んだ藤子・F・不二雄さんにも思いをはせ「またおふたりで手書きの雑誌をお書きになっているんじゃないかな」と語った。
藤子Aさんに対しては「誠実でまじめな方だったと思う。生きるのに一生懸命だった気がする。安らかに」とメッセージを送った。