乃木坂46久保史緒里初主演映画でピュアな幽霊演じたのに実は…「できれば出てきてほしくない」

初主演映画「左様なら今晩は」の完成披露舞台あいさつに出席した乃木坂46久保史緒里(撮影・横山慧)

乃木坂46久保史緒里(21)が1日、都内で、初主演映画「左様なら今晩は」(高橋名月監督、11月11日公開)の完成披露舞台あいさつに出席した。

ウブでピュアな幽霊を演じた感想を明かした。

舞台出演経験やドラマ経験はあるが、映画は初出演で初主演。純白のワンピース姿で登壇し「ものすごく緊張しているんですけど、すごく貴重な時間を過ごせればと思います。よろしくお願いいたします」とあいさつし、丁寧に頭を下げた。

「ヤングキング」で19年に連載スタートした山本中学氏の漫画が原作。久保演じる幽霊の愛助(アイスケ)が、萩原利久(23)演じるごく普通のサラリーマン半澤陽平の部屋に突如姿を現す。2人の奇妙な同居生活を描くハートフルでちょっぴり切ないラブストーリーだ。

愛助は原作とは違うオリジナルのキャラクター設定で描かれ、生前に恋愛を経験しなかったウブでピュアな幽霊だ。「本を読んで、愛らしい、いとおしい幽霊だったので、そこを大事にできたらいいなと思いました」と振り返った。「普段アイドルをやっているので、あえて女の子らしい感じを出そうとしなかったんですよ。幽霊ではあるけど、人間らしい会話ができればなと思いました」と説明した。

劇中では広島県東部の備後弁に挑戦した。「標準語と変わらない部分も多んですけど、ささいなところで違いがあったので、方言指導の先生につきっきりになってもらって、ご指導いただきました」と回想した。萩原からは「本読みの段階で、もうできているんですよ。一度指摘されると、次はもう一発でできる。すごかったです。(自分も)ちゃんとやろう、って思いました」と称賛された。

ストーリーにちなみ、幽霊と共同生活するならどうしたいか聞かれると、「こんなこと言うのはどうかと思うんですけど…」と苦笑いで前置きし、「幽霊系が本当に苦手なので、できれば出てきてほしくないなっていう…」と告白した。「映画の私が出てくるシーンも、私が出てくるって分かっているのに、すごく怖かったんですよ」と明かした。

ただ、「1人でご飯作って1人で食べるって寂しいので。誰かのためにご飯作るっていいじゃないですか。だから幽霊相手にご飯作り続けたいなって思いますね」とも、回答を搾り出していた。萩原からは「(幽霊からしたら)そんなにありがたいことはないですよね。でも、ちょっと驚かしてやりたいですよね。怖がると分かっていたら。塩の位置変えるとか…」と言われ、久保は「こわ…」と笑っていた。