<第35回東京国際映画祭クロージングセレモニー>◇2日◇東京国際フォーラム
コンペティション部門審査委員を務めた韓国の俳優シム・ウンギョン(28)が、最優秀男・女優賞のプレゼンターとして登壇。発表前に韓国の首都ソウルの繁華街・梨泰院(イテウォン)の路地で29日夜に発生した事故の犠牲者を追悼した。
ソウル生まれのシムは「こんばんは。シム・ウンギョンです」と日本語であいさつ。その上で「まず、受賞者の発表の前に、10月29日に発生した梨泰院の雑踏事故に、心から哀悼の意を表します。謹んで故人の、ご冥福をお祈り致します」と、日本語で追悼のメッセージを送った。その上で、受賞者を発表した。
最優秀男優賞はスペイン・フランス合作映画「ザ・ビースト」(ロドリゴ・ソロゴイェン監督)に主演のフランスの俳優ドゥニ・メノーシェ(46)、最優秀女優賞はチリ、アルゼンチン、カタール合作映画「1976」(マヌエラ・マルテッリ監督)に主演のチリの女優アリン・クーペンヘイム(53)が、それぞれ受賞した。