NHKは7日、嵐の松本潤(39)が主演する23年大河ドラマ「どうする家康」(来年1月8日スタート、日曜午後8時)に、里見浩太朗(85)が出演すると発表した。大河は4度目の出演で、松平家を見守る菩提(ぼだい)寺の住職の登譽上人(とうよしょうにん)として登場する。
里見は、松平家の盛衰を見守ってきた岡崎・大樹寺の頑固一徹な住職を演じる。登譽上人の教えである「厭離穢土(えんりえど)欣求(ごんぐ)浄土(汚れた世を浄土にすることを目指せの意味)」は、生涯を通じて家康の精神的な支えとなり、徳川家の旗印となる。
里見は93年「炎立つ」、02年「利家とまつ~加賀百万石物語~」、10年「龍馬伝」に出演し「久しぶりに大河ドラマに出演させて頂きとてもうれしく思っております」とコメント。役柄については「上人は心が大きく温かい人間かと思います。若き家康の行く末を心から心配し人のため、民の幸せを願う人間に成長して欲しい、唯、ただそんな想いを込めて家康を見つめている住職かと思います」と話す。
ドラマ「水戸黄門」に長く主演し「私は確かに(水戸黄門)(松平長七郎)など演じて来て、役柄が葵の紋をつけた着物を着ることが多く不思議に思う事が有ります」と縁について語った。
ナイーブな少年だった徳川家康が、さまざまなピンチに立ち向かいながら、家臣団とともに天下統一を目指す物語。脚本は「コンフィデンスマンJP」シリーズなどで知られる古沢良太氏が担当する。