ジャニーズJr.の影山拓也(25)、嶋崎斗亜(19)、歌舞伎俳優の中村壱太郎(32)が11日、京都・南座で「波濤を越えて」(12~22日、京都・南座)の取材会に出席した。3人は舞台衣装を着て登場。作品をアピールした。
舞台やテレビドラマで活躍する影山だが、稽古中には周りの俳優との実力差を痛感した。
「僕と斗亜くんは2カ月前から稽古させてもらった。基礎的なものを指導してもらって大丈夫って思ってたけど、皆さんが来られてここからかもしれないって思いました」と苦笑い。
外部の舞台に初めて出演する嶋崎も、共演者に対して「すごいとしか言いようがない。圧倒されました」と興奮気味に話した。
一方、壱太郎は2人を「伸びしろがある」と高く評価。
「昨日できなかったことが今日できるって普通のことのようで大変。だけど、2人は全部こなせる。歌舞伎以外の人とも、たくさん共演してきたけど、今までで一番ちゃんとセリフも言って、ちゃんと立ち回りもできて、もう完璧です」と絶賛。期待をあおる壱太郎に、影山は「ハードル上げすぎないで」と笑った。
同舞台は、軍記物語「平家物語」を現代的な視点で捉え直し、古典芸能と現代演劇の演出を融合させて描く。影山が平知盛を、嶋崎が源義経を演じ、壱太郎は平清盛お気に入りの祇王と、義経にかわいがられた静御前の二役を演じる。
京都公演終了後には、広島公演(25、26日、広島文化学園HBGホール)も予定。影山は「お客さまの人生でひとつ思い出が増えるような公演にしたい」。嶋崎は「この舞台を見られて良かったという気持ちでおうちに帰ってもらえるよう精いっぱい頑張る」とした。【竹本穂乃加】