下垂体腺腫手術の上柳昌彦アナも復帰、ニッポン放送のレジェンドアナ「G3s」がトークライブ

トークライブショー「らじお de Show」を開いた、左から松本秀夫、高嶋ひでたけ、上柳昌彦アナウンサー

ニッポン放送のレジェンドアナウンサー、高嶋ひでたけ(80)上柳昌彦(65)松本秀夫(61)のユニット「G3s(じーさんズ)」が11日、東京・亀戸文化センターでトークライブショー「らじお de Show」を開いた。

冒頭に3人そろって登場。先月17日に下垂体腺腫の手術をして、今月2日にパーソナリティーを務める「上柳昌彦 あさぼらけ」(月曜午前5時、火~金曜午前4時30分)でレギュラー復帰した上柳アナが「お待たせいたしました。このステージに立つことを目標にやってきました」と大きな声で話すと、客席から大きな拍手が送られた。

まずは各自のフリートーク。トップバッターの松本アナは、飼っている30匹のクサガメから1匹が脱走した話を披露。この日、早朝に火事で亡くなった元プロ野球ロッテのエースだった村田兆治さんが90年に引退した際、ニッポン放送の解説者として交渉に当たった時のことを明かした。「村田さんは、もうNHKに決まっていて『君に恥をかかせるようなことになって申し訳ない』と、あんなに偉大な人なのに頭を下げてくれた。冥福を祈ります」としのんだ。

上柳アナは、下垂体腺腫の手術の様子をリポート。「下垂体はホルモンを出すように指令したりする、人間の身体にとって“オーケストラの指揮者”のようなもの。目の奥で、脳の真ん中にあって、鼻から内視鏡を入れて手術しました。今は技術が進歩して、もうこんな感じで話せていますが、昔は歯茎の上を大きく切り裂いて骨にアナを開けて手術して術後も大変だったそうです」と医学の進化に感謝した。

高嶋アナは「今年80歳になって、中学、高校、大学と頼りにしていた友達も次々と死んでいる。死が近づいて生きているのを感じますね。あと5年くらいでしょうか」としんみり。だが「声が出て、頭がボケないかぎりラジオでしゃべり続けたい。引退なんて考えられない」と”生涯現役”を宣言した。

その後は3人で、それぞれの失敗談などを暴露トーク。芥川龍之介原作の朗読劇「蜘蛛(くも)の糸」を演じた。

最後は先月10日にリリースしたシングル「絶体絶命のエレジー」を振り付きで披露。高嶋アナがパーソナリティーを務める「高嶋ひでたけ 元気の現場」(月~金曜午前10時54分)内で放送される、野口医学研究所のCMのBGMとして起用されることを発表した。そして、テーマ曲の「らじお DE SHOW」を熱唱。次は来年5月26日に開催される。