沢口靖子「科捜研の女」第5話8・4% 犯人の姿目撃したのはケージの中のサルだけという状況に

沢口靖子(2021年撮影)

沢口靖子が主演するテレビ朝日系連続ドラマ「科捜研の女」(火曜午後9時)の第5話が15日に放送され、平均世帯視聴率が8・4%(関東地区、速報値)だったことが16日、ビデオリサーチの調べで分かった。個人視聴率は4・6%だった。前週は世帯が8・4%、個人が4・5%だった。

京都府警の科学捜査研究所(科捜研)法医研究員の榊マリコ(沢口)を中心に、捜査1課の土門薫刑事(内藤剛志)らが協力しながら難事件を解決していくミステリードラマ。

第5話では…。

大学の“動物音声学研究室”に所属する助教・園山隆(佐伯新)が、研究用に飼育しているサルのケージの前で絶命しているのが見つかった。臨場したマリコは、遺体の後頭部と前頭部に傷があることに気付く。おそらく何者かに正面から切りつけられ、その衝撃で転倒。後頭部を打ちつけたことが、致命傷になったものと思われた。

死亡推定時刻は深夜1~3時ごろと分かるが、事件当夜の“泊まり番”だった大学院生の岩城達夫(西銘駿)は仮眠室で寝ていたため、事件には気づかなかったと話す。さらに研究室の防犯カメラ映像が何者かに消去されていたことも判明。つまり犯人の姿を目撃したのは、ケージの中のサルだけという状況だった。

事件を調べはじめたマリコたちは、背後にちらつく不穏な影に気づく。“連続人体発火事件”で犯人を知りながらも科学の発展のため隠避した天才物理学者・古久沢明(石黒賢)。殺された園山はかつて古久沢の研究室に在籍していたが、古久沢の“アカハラ”を受けて大学院を移ったらしく、彼のSNSの裏アカウントには恨み言がつづられていた。事情を聴きにやって来た土門刑事から園山について問われた古久沢は、「彼はこの世界には必要のない科学者だった」と手厳しく語る。

そんな中、マリコは、君嶋直樹(小池徹平)の以前の同僚であり、“連続人体発火事件”のときにアドバイスをもらった生物学者・由井沙織(高田里穂)が現場付近を走り回っているのを見かけた。