橋本環奈と上白石萌音の舞台「千と千尋の神隠し」、演出家監修の新バージョン映像が配信決定

舞台「千と千尋の神隠し」で千尋を演じた橋本環奈

橋本環奈(23)上白石萌音(24)がダブルキャストで主演した舞台「千と千尋の神隠し」の新バージョン映像がインターネット配信される。15日、東宝が発表した。

東京・帝国劇場での公演を17台のカメラで撮影した映像をもとに、演出を手掛けたジョン・ケアード氏と、日本語脚本を手掛けた今井麻緒子氏が監修する。2人が共同監修するバージョンの配信は初。16日からU-NEXTで、19日から19社の動画配信プラットフォームから、合計20社から配信される。

橋本は「初舞台となった今作は、役者として数々の財産や感慨を齎(もたら)してくれました。ジョンの演出の下、魅力にあふれた油屋の仲間たちとの日々は今振り返ってもきらびやかで躍動感に満ちた、まさに神隠しにあったような毎日でした。観に来てくださった方も、観に来る事がかなわなかった方も油屋に足をお運び頂くつもりでご覧頂けたらなと思います。湯屋一同、お客様という八百万(やおよろず)の神様方をお迎え致します!」とコメント。

上白石は「この舞台とともにあった時間を思うと、いまだに愛おしさで胸がいっぱいになります。私は出演者の身でありながら、お稽古や公演を観るたびに『目が足りない!』と思っていました。ジョンさんと麻緒子さんによる編集のもと、また新たな視点で作品をお楽しみいただけることがうれしいです。舞台の上で、生身の人間が創り出すジブリの世界。是非、何度でも、千尋と一緒に迷い込んでください」とメッセージを寄せた。

ケアード氏と今井氏は「監修作業においては、生の舞台ならではの感触が薄れないよう注意を払いました。千尋が、カンパニーが、奮闘して成長する過程を肌で感じていただければ幸いです」とコメントしている。

同作は、今年3月に帝国劇場で開幕、大阪・梅田芸術劇場メインホール、福岡・博多座、札幌文化芸術劇場、名古屋・御園座で計102回上演され、各劇場、即日完売を達成した。