渡辺えり「私はどちらかと言うとストレート」“変化球タイプ”室井滋とのダブル主演舞台意気込み

舞台「喜劇 老後の資金がありません」取材会に出席した渡辺えり(左)と室井滋(撮影・松尾幸之介)

女優渡辺えり(67)と室井滋(64)が15日、都内でダブル主演を務める舞台「喜劇 老後の資金がありません」の取材会に出席した。

渡辺は室井について「変化球で面白い人」とし「私はどちらかと言うとストレートタイプ。漫才コンビのようにやっていけるのではないでしょうか。本当に楽しみ」と語った。室井は「そばで渡辺さんにも演出してもらって。修行のつもりで頑張りたい」と意気込んだ。

舞台はベストセラー小説が原作で、21年にも渡辺、高畑淳子のダブル主演で上演。映画化もされた話題作の再演となる。話題は自然と老後の資金について移り、渡辺が高齢者の認知症について熱く語る場面も。「私も人間ドックに行くと、認知症ではないんですけど『(脳が)ほどよく萎縮していますね』って言われる」と明かし「認知症を止める薬も開発されているけど、まだ高額で。みんなに手が入るとは限らないのが嫌なところ。食生活に気をつけて、運動を諦めずにやって、とにかく認知症にならないように心がければ何とかなるのではないかと思っています」と語った。

また舞台については「『また話しましょう』というラストシーンがいい」とし「がんで亡くなった親友がいつも物をくれる人で。それを見て今も泣いているんだけど、物をあげるのも大事だなと思って。森光子さんにもらったお盆とかもあるんですけど、そういう記念のものもないと寂しい。今はミニマリストっていうのが流行っているけど、みんな平気なのかな? 森光子さんのお盆も捨てるってことでしょ? みなさんどう思います?」と語りかけていた。