歌舞伎俳優市川猿之助(年齢非公表)市川團子(18)が16日、二月花形歌舞伎「新・三国志 関羽篇」(来年2月5~19日、福岡・博多座)の取材会を行った。
今年3月に歌舞伎座で上演された「-関羽篇」をブラッシュアップ、いくつか場面を加えて構成する。猿之助は「博多座の音響、舞台機構の素晴らしさ、博多座の良さをフルに使った演出にしたい」と話した。
関羽を演じる猿之助は客席を斜めに横切る宙乗り、團子は本水(本物の水)を使った滝の中での立ち回りも見せる。
「夢見る力」がテーマの演目。猿之助は「劇場の中で、夢見る芝居をやるべく、我々も一生懸命頑張ります」と話した。
團子は母の故郷が福岡のため、福岡で生まれたことを明かし「博多座に立つのは楽しみです」と笑みを見せた。子供のころに見た、祖父市川猿翁のスーパー歌舞伎「新・三国志」の映像が印象に残っているとし「おじいさまのビデオを見て、興奮して楽しかった」と振り返った。
同21日には、猿之助が監修し、團子ら若手による特別舞踊公演「夢見る力」が開催される。