嵐の二宮和也(39)が21日、都内のTOHOシネマズ日比谷で行われた主演映画「ラーゲリより愛を込めて」(瀬々敬久監督)大ヒット御礼舞台あいさつに登壇した。大ファンのMrs. GREEN APPLEのボーカル&ギター大森元貴(26)が主題歌「Soranji」をアコースティックギターで弾き語りで生披露したのを聴き「俺の教えた通りに歌ってたな」と豪語。Sexy Zone中島健人(28)から「いつ教えていたんですか?」と突っ込まれると「本当に素晴らしいし、本当にこの主題歌に出会えて良かった」と感激した。
二宮は同曲について「作品の完成の前に聞いたので、作品が楽しみになったし、グッときた」と語った。大森とは対談も実現しており「お友達ですから。えっ、知ってるの? 俺が(のMrs. GREEN APPLEを)好きなこと? ってくらい」と笑みを浮かべた。これには、大森も「恐縮。身に余る光栄で」と照れ笑いを浮かべた。中島も「同世代に、こんなバケモノがいるとは…こんな大作の主題歌を請け負うなんて、誇らしい」とたたえた。
司会のTBS杉山真也アナウンサー(39)から、大森の生歌唱が行われるとアナウンスがあり、二宮は同アナから「聞いてみたいですか?」と問われると、いったん「大丈夫です…エンディングで聴こうかな」と流した。中島から「でも、そんな機会、ないですよ」と突っ込まれ、大森も「歌っても、いいですか?」とスタンバイする中、二宮は同アナから再び「二宮さん、聴きます?」と問われると「聴きます。当たり前じゃないですか!?」と慌てた。
大森の歌唱中、二宮と松坂桃李(34)と中島、桐谷健太(42)は舞台脇で聴き、拍手した。
「ラーゲリより愛を込めて」は、第2次大戦後の1945年(昭20)の、零下40度の厳冬のシベリアが舞台。わずかな食料での過酷な労働が続く強制収容所(ラーゲリ)で、山本幡男(二宮)は「生きる希望を捨ててはいけません。帰国(ダモイ)の日は必ずやって来ます」と絶望する捕虜たちに訴え続けた。終戦から8年が経ち、厳しい検閲を潜り抜けた妻からのはがきには「あなたの帰りを待っています」と書かれていたが、山本の体は病魔に侵され、みるみる衰えていく。愛する妻との再会を決して諦めない山本を慕うラーゲリの仲間たちは、厳しい監視下にありながらも、山本の思いをかなえようと思いもよらぬ行動に出る物語。