現帝劇最後の「レ・ミゼラブル」オーディションを来年開催 森公美子、佐藤隆紀がコメント

ミュージカル「レ・ミゼラブル」

ミュージカル「レ・ミゼラブル」24~25年公演のオールキャスト・オーディションが来年開催されることが23日までに決まった。帝国劇場は25年に建て替えのため一時休館することが発表されており、現帝劇で最後のレミゼとなる。

同作品は87年の日本初演時からすべての役についてオールキャスト・オーディションを実施しており、今回も同様に開催される。ひとたび出演したキャストも毎回厳しい審査を経ることになる。このほど、97年からマダム・テナルディエ役を演じてきた森公美子、19年、21年にジャン・バルジャン役を演じた佐藤隆紀がそれぞれコメントを寄せた。2人のコメントは以下の通り。

▽森公美子 帝国劇場が建替えのため、なんとこれが今の帝国劇場での最後の「レ・ミゼラブル」の公演となります。夢をかなえたい方、何かチャンスをつかみたい方、その熱い想いをオーディションにぶつけてみようではありませんか。このオーディションを勝ち抜いて、帝劇の舞台で歌う自分を想像してみてください! 今でも思い出すだけで涙がポロポロ出てくるぐらいすごく感動的で、「レ・ミゼラブル」が持っている音楽の力が見られます! 私は結構長い間マダム・テナルディエをやらせてもらいました。でも、すごい若い力も出てきたらいいなと思っております。この役、どうぞ! 差し上げます! オーディションで待ってます! 東宝は待っています! 私は観客かもしれませんが…。

▽佐藤隆紀 思い出しますと最初にオーディションを受けた時はとても緊張しまして、その時は落ちてしまった。オーディションを受けるというだけでも自分の新たな発見があります。そして24、25年度がこの現帝国劇場での最後の「レ・ミゼラブル」上演となるそうです。たくさんの方々が出演して、たくさんの思いが詰まっているこの帝国劇場で、ぜひ皆さんにこのすてきな舞台に立ってみてほしいなと思います。「レ・ミゼラブル」は愛がテーマになっていると思います。世界に、そして日本に愛を届けてみてはいかがでしょうか。皆さんのオーディションぜひお待ちしております!