尾上菊五郎、孫眞秀くんの会見には元気に出席 脊柱管狭窄症で3月歌舞伎公演の休演発表済み

歌舞伎座新開場10周年「團菊祭五月大歌舞伎」初代尾上眞秀初舞台記者会見のフォトセッションで手を振る、左からローラン・グナシア氏、寺島しのぶ、寺嶋眞秀、尾上菊之助、尾上菊五郎(撮影・鈴木みどり)

歌舞伎俳優尾上菊五郎(80)は先月、脊柱管狭窄(きょうさく)症との診断を受けたため「三月大歌舞伎」(東京・歌舞伎座)を休演することが発表されたが、7日に都内で行われた孫眞秀君の初舞台発表会見には、元気な様子で出席した。

菊五郎は「ご存じの通り腰を痛めておりまして、3月、4月とリハビリを重ね、5月には元気な姿を見せたい」と話した。