グラミー賞授賞式で退屈感丸出し…ベン・アフレックの姿が話題「何が起きている?」ネット騒然

ジェニファー・ロペス(左)とベン・アフレック(2003年撮影)

米俳優ベン・アフレック(50)が、5日に米ロサンゼルスで行われた第65回グラミー賞授賞式で最前列の席で退屈そうに過ごす姿がネットで話題になっている。

アフレックは、プレゼンテーターとして登壇した妻の歌手で女優のジェニファー・ロペス(53)と共に出席。プレゼンテーターを務めた俳優ドウェイン・ジョンソン夫妻と同じテーブルに着席したが、会場には他に知り合いもおらず、音楽やダンスには興味がなかったのか、妻の付き添いで仕方なくその場にいる感丸出しの様子が中継で度々映し出され、「グラミーにいるアフレックよりみじめな人はいない」「自分よりもグラミーを見るのが嫌いな人間はいないと思っていたが、訂正する」と哀れむ投稿が相次いだ。

歌手スティービー・ワンダーの演奏中には、ノリノリのロペスの横でつまらなそうな顔で棒立ち。カメラが回っている司会のトレヴァー・ノアのすぐ横ではロペスに何かを話しかけ、たしなめられるような様子もばっちりと映り、「誰かベン・アフレックのこの様子をみて」「何が起きているの?」とファンをざわつかせた。

カメラに向かってほほ笑むロペスの横で疲れたような顔をするアフレックの写真も多く出回っており、「幸せそうに見えない」とのコメントも。またキョロキョロする姿には、「壁の時計をチェックしている」「出口を探している」と早く帰りたいと心の声を代弁するファンもいた。(ロサンゼルス=千歳香奈子通信員)