なにわ男子の長尾謙杜(20)がNHK「どうする家康」(日曜午後8時)で大河ドラマ初出演することが9日、分かった。主人公徳川家康(松本潤)の母・於大(松嶋菜々子)と久松長家(リリー・フランキー)の間に生まれた久松源三郎勝俊役を務める。長尾は「大河ドラマに出演することが僕の中で一つの夢、自分が描く道という思いで頑張っていたので、それを実現できて本当にうれしいです」と話している。
家康の異父弟として、若き頃より人質として武田家へ預けられ、信玄(阿部寛)のもとで暮らす。徳川と武田の関係がこじれる中、その身を案じた家康は服部半蔵(山田孝之)を通じて源三郎に甲斐脱出を命じる。「僕の名前の由来が上杉謙信から来ているので、少し複雑な気持ちもありますが、いつか武田信玄を倒せるように頑張ります!」。
さらに「台本を頂いた時に特に感じたことはやはり戦国時代はすごい時代だなということです。敵地に人質として行くという経験を僕はしたことがないので、自分に置き換えると事の大きさは違えど、どういった経験が近いのかななど、たくさんの想像が膨らみました。いろいろな葛藤や夢を抱えながら前に進んでいくという部分などでは共通する部分があると思うので、源三郎に寄り添って演じさせていただこうと思います」と続けた。
初の大河では、演技以上に所作にも注目が集まる。「先日、初めて所作の指導をしていただいて、日本の文化の素晴らしさや、改めて礼儀などを勉強させていただいて、大河ドラマは俳優としても人としても成長させていただける場だなと感じました」。注目グッズにはカツラを挙げ「カツラはすごく楽しみです。先日、カツラの採寸をしていただいて、ドキュメンタリーなどの映像で見ていたことを経験できてすごく新鮮でうれしかったです。カツラにも注目していただけたらうれしいです」と語った。
事務所の先輩松本と共演する。「潤くんに出演することが決まった時に一番に連絡させていただきました! 『またよろしゅう』と返信をいただいて、そのお言葉に応えられるように頑張りたいと思います」。そして「潤くんとは去年に一度ドラマで共演させていただいてその際にたくさんのことを学び、同じグループの最年少として目指している先輩なので今回も多くのことを学び、これからに生かしたいと思います」と意気込んだ。
ただ、役柄の距離感がつかめないようで「潤くんとは事務所の大先輩という関係ですが、役では異父兄弟。でも家康殿。距離が近くなったのか遠くなったのか難しいです笑笑 事務所の後輩としては先輩と距離を縮められたらうれしいです!!」とコメントした。
ほか、伊東蒼、岡崎体育、毎熊克哉、白洲迅の出演も決まった。